「ブラックモンスター」という名前をはじめて聞いたのはずいぶん前のことです。
少し笑ってしまいました。
でも、実物を目にした瞬間、すぐにその意味がわかりました。圧倒的な存在感、分厚いケース、そして牙のようなインデックス。
この時計には「モンスター」と呼ばれる理由がちゃんとあるんです。
ようやくそのブラックモンスターを入手することができました。今回は、中古で手に入れたセイコーSKX779(ブラックモンスター)を、写真多めで紹介します。
基本情報とスペック

まずは簡単なスペックから。
項目 内容
モデル名 Seiko SKX779
通称 ブラックモンスター
ケース径 約42mm
ムーブメント 自動巻き Cal.7S26(手巻き・ハックなし)
防水性能 200m ダイバーズ(ISO6425準拠)
発売時期2000年代前半
デザインの魅力 「モンスター」と呼ばれる理由

この時計が「モンスター」と呼ばれる最大の理由は、インデックスの形状とベゼルのギザギザした造形だと言われています。

まるで怪獣の牙や爪を思わせるデザインが、一度見たら忘れられません。
中古で手に入れた理由と状態

今回は、いわゆるファーストモデルのモンスターを中古で入手しました。
あえて初代モンスター(SKX779)を選んだのは、「無骨さ」がほしかったからです。
なかなか状態の良い個体には出会えない状況ですが、今回はラッキーなことに箱・保証書付きのワンオーナー品に巡り合うことができました。
実際に届いたものを確認してもなかなか程度がよく満足しています。

実際の装着感レビュー

ケースサイズは42mmと大きめですが、厚みとのバランスが絶妙です。
重厚感はあるものの、腕に乗せると不思議と馴染むサイズ感です。
日常使いでも違和感なく、そでからチラッと見えるのが最高にカッコいいです。
まとめ:生産終了後も愛される理由

いかがでしたか。今日は、最近中古で入手したSKX779「ブラックモンスター」を紹介しました。すでに生産終了しているモデルなので新品を入手することはできませんが、中古市場ではまだまだ程度の良いものと巡り会える可能性はあります。
チェックしてみてはいかがでしょう。
次は、ベルトをラバーベルトに交換したいと思います。
