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SEIKO SBDC101を中古で購入!巡り会えた状態良好な一本の使用感レビュー

セイコーのダイバーズウォッチの中でも、「完成度が高い」と評判の SBDC101。

現在ではすでにカタログ落ちしており、新品で手に入れることはできません。

ここしばらく中古市場で探し続けていましたが、ついに状態の良い個体に巡り会うことができました。

今回は、その購入経緯と実際に使ってみて感じた魅力を紹介します。

目次

なぜSBDC101を探していたのか

SBDC101は、セイコープロスペックスの中でも「1965年ダイバーズ現代デザイン」として登場したモデル。

40.5mmという絶妙なサイズ感、無駄のないケースライン、そしてグレイッシュな文字盤の落ち着いた雰囲気です。

まさに「毎日使えるダイバーズ」として、多くのファンを惹きつけました。

後継モデル(SBDC197)も存在しますが、SBDC101特有のシンプルで端正なデザインが好きで、ここのところ探していました。

フリマアプリで偶然の出会い

そんな中、あるフリマアプリを眺めていたところ、「新品同様」、「付属品完備」という理想的な個体を発見しました。保証書の写真も添付されており、販売からそれほど期間が経っていないこともわかります。

思い切って価格交渉してみると、なんと成立。

無事、SBDC101を入手することとになりました。

モデル概要:SBDC101とは

• ブランド:SEIKO(セイコー)
•  シリーズ:PROSPEX Diver Scuba
•  ムーブメント:Cal.6R35(自動巻・70時間パワーリザーブ)
•  ケース径:40.5mm
•  厚さ:13.2mm
•  防水:200m潜水用防水
•  風防:サファイアガラス(内面無反射コーティング)

このモデルの魅力は、コンパクトなサイズ感と上品な佇まい。

ダイバーズとしての実用性を確保しながらも、ビジネスシーンにも溶け込むデザインが秀逸です。

ダイヤルのグレーが特徴です。

実際に届いた個体の状態

届いた個体は、説明どおり非常に状態良好でした。

ケースサイドやベゼルには、まったくスレ・傷がありません。とにかく肉眼ではまったく気になりません。まさに新品同様。

風防も無傷、ブレスのたるみもなく、全体的に「中古とは思えない」コンディションです。

リューズのねじ込み感もスムーズです。

しいて言うとブレスレットにほんのわずかにスレがみられましたが、ここはどのみちスレがつきやすい部分だし、OKです。

実際に使って感じたSBDC101の魅力

装着感

40.5mmというサイズは、私の腕回り(約16cm)にちょうど良く、厚みも抑えられているため非常に快適です。

ラグが短く、手首に自然に収まります。

デザイン

光の角度によって表情を変えるグレーダイヤルが美しく、どこか「大人のダイバーズ」といった雰囲気です。

針やインデックスの仕上げも精密で、視認性・質感ともに非常に高いです。

操作性と精度

ベゼルのクリック感はしっかりしており、操作していて心地よい感触。

ムーブメントのCal.6R35は、パワーリザーブ70時間と長持ちし、実用性抜群です。

まとめ:状態の良いSBDC101に出会えたら迷わず「買い」

SBDC101は、セイコーの現代ダイバーズの中でも特に完成度が高く、いまなお根強い人気を誇るモデルです。

すでに新品での購入は不可能ですが、中古市場にはまだ良質な個体が残っています。

私自身、ようやく理想的な状態の一本に巡り会えたことで、このモデルの人気の理由をあらためて実感しました。

「SBDC101が気になっていたけれど買い逃した」という方は、今のうちに中古市場をチェックする価値があります。

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この記事を書いた人

このブログの管理人。フリーで働くお父さん。ロードバイク、Apple製品、カメラが好き。動画よりも文章を読むのが好き、書くのが好き。買い物好き。食べるの大好き。フルタイム酔っ払い。

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