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ミニマルで美しく機能的 Keychron K9 Proを自費購入レビュー

目次

はじめに

キーボード愛好家の皆さん、こんにちは。今回は、最近自費で購入したKeychron K9 Proについてレビューをお届けします。

コンパクトで洗練されたデザイン、ミニマルと高機能を兼ね備えたこのキーボードは、僕の期待を大きく上回りました。

購入を検討している方の参考になれば幸いです。

外観と設計

Keychron K9 Proは、60%レイアウトの超薄型メカニカルキーボードです。

フレームレスの筐体にロープロファイルのキーキャップを乗せた洗練されたデザインで、デスク上では、そのサイズからは想像できない存在感を放ちます。もちろんコンパクトなので、スペースはとりません 笑

  • 寸法:287 x 97.5 mm
  • 重量:わずか410g
  • 高さ:前面19.8mm、後面23.5mm(キーキャップ含む)

ロープロファイルで薄いので、パームレストを使用しなくても手首が疲れることもありません。

キースイッチとタイピング感覚

新開発のGateron Low-Profile 2.0スイッチを採用し、通常のメカニカルキーボードに近い3.2mmのストロークを実現しています。

個人的には、このタッチ感がとても心地よく、長時間のタイピングでも疲れを感じません。

打鍵音は、カチャカチャという安っぽい感じはまったくなく、コトコトと静かながらもしっかりとした打鍵感をかんじさせてくれる良質な感覚です。

ちなみに僕は赤軸を選択しています。

接続性と互換性

Bluetooth、USB-Cで接続できるので、Mac、PC、タブレット端末、スマホと多様な端末と接続可能です。

  1. Bluetooth 5.1による安定したワイヤレス接続
  2. USB Type-C有線接続(1000Hz ポーリングレート)
  3. 最大3台のデバイスと接続可能

macOS、Windows、Linuxと幅広いOSに対応しているため、様々な環境で使用できます。

僕は、普段はMacbook Proと接続して使っています。

外出して打ち合わせなんてときには、ipad ProとK9 Proだけを持ち出して記録作成なんてこともあります。

カスタマイズ性

QMK/VIAサポートにより、キーマップの変更が可能で、これがなかなか便利です。

K9 Proにはカーソルキー(矢印キー)がないので、僕は、ファンクションキーとの組み合わせにいろいろ割りあわせて試行錯誤しているところです。

もう少し使ったら、キーキャップを変更して無刻印化してみるもの良いかなぁなんて思ってます。

バッテリー寿命

バッテリー容量は、1550mAhです。この容量で実際に使用できる時間は以下の通り。

  • バックライトオフ時:最大100時間
  • RGB使用時:最大33時間(最低輝度)

十分な稼働時間で、日常使用には問題を感じません。

僕の仕事は、1日中パソコンでメールを返したり、文書を作成したりという仕事なんですが、一週間くらいは充電なしで使用できる感覚です。RGBバックライトは使用してません。

オフィスで使用するなら、週末に充電しておいて平日の間はずっとワイヤレス使用なんて使い方はまったく問題ないです。

感想と結論

Keychron K9 Proは、デザイン・コンパクト・機能性を見事に両立させています。

タイピング感覚も素晴らしいです。

コンパクトでミニマルな感覚が、所有する満足感を与えてくれるように思います。

新しいキーボードを探している方、特にミニマルで打鍵感が良いキーボードを探している方は、きっと満足できると思います。

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この記事を書いた人

このブログの管理人。フリーで働くお父さん。ロードバイク、Apple製品、カメラが好き。動画よりも文章を読むのが好き、書くのが好き。買い物好き。食べるの大好き。フルタイム酔っ払い。

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