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NASの導入計画を立ててみた

写真・動画のデータ、仕事のデータ置き場としてNASの導入を検討しています。

これまで仕事のデータは、クラウドストレージ、写真・動画データは外部SSDを中心として保管していました。

ただ最近ふと、「あれ?これ、全部NASにあげちゃえばよくない?」と思ったのがきっかけです。

それではさっそく検討していきたいと思います。

目次

現状のデータ保存環境:クラウドストレージ・外部SSD

仕事データの保管方法

仕事のデータは、Onedriveに保管しています。容量はトータルで200GBくらい。

1TBの契約容量には、まだまだ余裕があるのですが、クラウドストレージのみに保管していることにちょっとした不安みたいなものを感じることがあります。

データが消失してしまうと仕事に大きな影響がでてしまうので、そんなこと(データ消失のリスク)はないと思いつつも、念には念を入れておきたい思いです。

写真・動画データの保管方法

一方で、プライベートのデータ、つまり写真や動画のデータは外部SSDに保管しています。

総容量はたぶん2TBくらいだと思います。

「たぶん」と言っているのは、外部SSDを複数運用していて、データがちらばっていること、いくつかの外部SSDに重複して保管されているデータがあることから、はっきりした容量がわからないからです。

それを一括管理したいなぁというわけです。

あと、最近また写真熱が上がってきたこともあるし、データ容量がかさむX-H2を導入してしまったというのもあります。今後、データ容量は増えることが予想されます。

そこで、今回、NASでも導入してみるか?となった次第です。

NASを導入して実現したい環境

NASを導入したら以下のような環境を実現したいと思っています。

  • 仕事上のデータをNASとクラウドストレージ上に同時保管(冗長性による安全確保)
  • 仕事上のデータのうち、日々アップデートしたものは毎日バックアップ
  • 写真動画ファイルの一括管理
  • 外部SSDを接続しないでも、常時過去の写真・動画データにアクセスできる環境
  • Wifi環境に設置できるNASが理想

導入候補のNAS(二者択一)

導入を検討しているNASは2機種です。つまり二者択一。

  • Synology DS923+
  • QNAP TS-464-8G

いずれも台湾のメーカーで、価格は10万円以内です。

仕様としてはどちらも4ベイ仕様で、m.2のSSDをキャッシュ用として搭載できます。

スピードは、Synologyが1GbEなのに対して、QNAPは2.5GbEです。どちらもオプションで10GbEに対応可能です。

なお、現在クラウドファンディングで絶賛売出中のUGREENは候補から除外しました。すぐに購入したいのと、中国系のメーカーは避けたほうがよいかなと思ったのが理由です。(万が一にもデータ流出があっては怖いので…)

今回選択したNAS:QNAP TS-464-8G

というわけで、二択のうちどちらを選ぶかですが、今回はQNAPのTS-464-8Gを購入してみようと思います。

理由は、QNAPのほうは、Wifiカードを差して、無線環境下に設置できるからです(有線LANを用意しなくても運用できる)。

仕事で使っているシェアオフィスに設置しようと思っているんですが、このシェアオフィス、各部屋/デスクに有線LANが来ておらずWifiのみなんですよね。

なのでWifi環境下に設置できるNASが欲しいというわけです。

あとQNAPのほうが価格面でも少し安価というのもあります(2025年3月時点で1万円ほど安価)。

まとめ

今回は、NASの導入計画について語ってみました。

検討結果としては、QNAPのTS-464-8Gを購入することにしましたので、さっそく発注してみました。

開封の様子、その他レビューは追って報告いたします。

ちなみにQNAPのTS-464‐8Gは、Amazonだと表記が11万円超えですが、レジで大幅に割引されるので実売価格は9万円を切る価格です。

狙ってる方は、ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

このブログの管理人。フリーで働くお父さん。ロードバイク、Apple製品、カメラが好き。動画よりも文章を読むのが好き、書くのが好き。買い物好き。食べるの大好き。フルタイム酔っ払い。

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